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中野始発は確実に座れるのか?

東西線の始発駅は西船橋と中野。

始発電車であれば、座って通勤ができラクなのですが、西船橋の場合、時間帯によっては妙典が始発駅になります。更には、東葉高速線も乗り入れていることから、西船橋が始発駅になる時間帯はかなり少ない・・。

このため、始発駅であっても必ずしも座って通勤できるとは限らないのです。

では、逆側の中野始発はどうでしょうか??

今回は「中野始発は確実に座れるのか」について述べたいと思います。

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中野から大手町までの人の流れ

中野から西船橋に向かう路線は乗車率90%前後。比較的混まない路線ではあるものの、毎日つり革を持って通勤するのは辛いものです。東京の電車通勤において、座って通勤できることは重要なこと!

そのため、せっかく始発駅に住んでも座れなければ意味がありません。

妙典でも確実に座るには、早めに駅に着いて並ぶ必要があるため、会社に着くまでにロスする時間が大きいのが現状。では中野はどうでしょうか!?

まず、中野から大手町まで通勤する場合、各駅における人の流れを把握しておく必要があります。

【中野】始発駅なので多くの人が乗り込んで来て座席は全て埋まる。つり革を持って立っている人はあまりおらず、皆次の電車を待つ。

【落合】乗る人も降りる人もほとんどいない。

【高田馬場】山手線や西武新宿線が走る乗り換え駅で一気に人が乗り込んでくる。

【早稲田】早稲大学の街で学生が多いため学生が少し降りて社会人が乗り込む。乗り降りの人数は半々くらい。

【神楽坂】人の出入りは基本的に少なく、矢来口方面から乗り込む人が少しいる。

【飯田橋】 東西線だけでなく、有楽町線、南北線、都営大江戸線、JR総武線の5路線が走るターミナル駅であるため人の流れが激しい。

【九段下】九段下からは乗って来る人より、降りる人の方が多くなる。

【竹橋】オフィス街となるため結構な人が降りる。

【大手町】巨大ターミナル駅でオフィス街であるため、沢山の人が降りるがその分乗って来る人も多い。飯田橋同様に人の流れが激しい。

以上の人の流れのように、中野で座ることができなければ、飯田橋まではまず座ることができません。

そのため、中野で確実に座席を確保する必要があります。

中野始発の時刻表

そうなると、中野駅に着いて電車の座席が全て埋まっていた場合は、一本電車を待つことになります。

その場合、始発電車が直ぐに来るのか平日の7時と8時の時刻表を見てみましょう。以下の赤いマーカーを引いた時間が中野始発になります。

  • 7時: 01 04 06 10 12 15 17 20 23 25 29 31 34 36 39 41 45 47 52 56 59
  • 8時: 01 03 06 09 12 15 17 19 23 26 28 31 33 35 37 40 42 46 51 54 56 59

(出典先) 東京メトロ https://transfer.tokyometro.jp/website/timetable?numbering=T01&direction=0&schedule=weekday 2025年2月17日参照 

JR中央線の三鷹からの乗り入れがあるものの、ほとんどの時間帯が中野始発。駅に着いて、座席が確保できなくても、一本待てば次の電車に座れます。妙典のように、次の始発電車が来るまでに数十分も待つことはありません。

ちなみに、中野始発と三鷹からの乗り入れの電車は違うホームになります。このため、乗り間違いや列に並び間違いをすることは基本的にありません。

「中野始発は確実に座れるのか?」のまとめ

私自身も長年中野に住んでいました。東京の朝のラッシュ時は、車両故障や点検など東西線のダイヤが乱れることが頻繁にありますが、そんな時でさえ、中野は問題なく座って通勤できたので非常に有難かったです。

なお、中野は北口が再開発され人口が急激に増えております。それに伴って、朝の駅もかなり混在しており、入場制限がかかることもあります。

数年前までは確実に座われてラクラクと通勤できました。近年はそこまでラクではありませんが、始発の便が多く座って通勤・通学できますので、おすすめの駅であります。

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