
飯田橋は5路線の乗り換えが出来るターミナル駅となっております。
そんな大きな駅に住む場所なんてあるの??と思われる方も多いのですが、飯田橋は他の駅とは少し違った居住環境の文化があるそうです。
そこで今回は、飯田橋の住み心地を検証したいと思います。
飯田橋ってどんな街?

飯田橋は、1984年に飯田橋駅直結の「飯田橋セントラルプラザ・ラムラ」が開業。このラムラは住宅、オフィス、店舗からなる複合施設で、当時はこのような複合施設は珍しかったようです。
ラムラは複合施設の先駆けとも言うべき建物で、複合施設の人気により飯田橋も発展してきました。そのため、実は飯田橋にも住む場所は沢山あるのです。
ラムラは古くなった印象がありますが、JR飯田橋西口の工事が行われて、周辺にも大きな施設が建設されました。
飯田橋サクラパークや飯田橋プラーノがある富士見エリアは閑静な場所で人気があり億ションが即日完売。
駅周辺が再開発で変わり、街も変わってきた場所になります。
飯田橋の住み心地について
飯田橋の住みやすさですが、飯田橋の最大の魅力は、多くの路線が走る電車の「利便性の良さ」と「神楽坂商店街」が近いことです。
電車の利便性については、
以上の5路線が走ります。
大変便利ではありますが、その分駅構内が広いので東西線から大江戸線に乗り換える場合などは結構歩くことに・・。
ちなみに、神楽坂商店街入口の最寄り駅は、東西線の神楽坂ではなく、実は「JR総武線の飯田橋駅西口」か「東西線の飯田橋」。
このため、神楽坂周辺の物件を検討されている方は飯田橋も候補になります。飯田橋に住むと神楽坂のレストラン巡りなどもできるのは嬉しいです。
また、周辺には東京理科大学や日本歯科大学など学校も多くあります。

次にスーパーマーケットの状況ですが以下のお店があります。
三浦屋と成城石井は高級スーパーマーケット。
santokuも若干値段が高めですが、飯田橋周辺では大きなスーパーマーケットになります。東口から7~8分の場所には都内では大型のいなげやも。
また、まいばすけっとマルエツプチは小型のスーパーマーケット。
そして、飯田橋の家賃相場ですが、
東西線沿線の他の駅と比べてみても家賃は高い駅となっています。
現在の飯田橋はどうなっている?

ちなみに駅名ともなっている「飯田橋」ですが、元々は飯田橋と言う「橋」が由来となっています。
江戸時代この周辺は、飯田町(いいだまち)と呼ばれておりました。飯田町の北側にある江戸城外堀に橋が架けられ、この橋が町名にちなんで飯田橋と呼ばれることに。

現在は飯田橋上空には、横断歩道橋が架けられています。
しかも!かなり複雑・・・
様々な方向に行くことが出来る複雑な作りとなっています。歩いていると結構揺れる・・。
また、駅から九段下方面に5分程歩くと、恋愛成就のパワースポットとして人気の「東京大神宮」もあります。

飯田橋は、オフィスだけではなく、住宅、大学、神社、複合施設など様々なものが混在しています。
「5路線利用可能なアクセス抜群の街!飯田橋の住みやすさを検証」のまとめ
さて、飯田橋の住み心地をまとめるとこのようになります。