アマゾンの電子書籍で使用するのが電子書籍リーダーの「Kindle(キンドル)」です。
毎日の東西線での通勤電車や少し空いた時間に読書をするのに大変便利な端末となっています。
このkindleを使っていると・・・
スマホやiPadでも本は読めるのにどうしてKindleを使っているの??とよく聞かれます。
KindleのアプリをダウンロードすればiPhoneやiPadでも読むことはできます。しかし、私は本を読む時はあえてKindleを使っているのです。
そこで今回はあえてkindleを使う理由とその利点をご紹介させていただきます。
Kindleは本を読むために絶妙に計算された端末
アマゾンの端末には、映画やゲームもできる「Fireタブレット」もありますが、電子書籍専用の「Kindle電子書籍リーダー」がオススメです。
Kindle電子書籍リーダーは、2012年に日本で発売されて以降、2024年10月には以下のモデルが発売されています。
の4種類が展開されています。
値段は廉価版のKindleが19,980円、Kindle Scribeは47,980円となっています。Kindleも高額になってきているので、比較的安い古いモデルでも良いかと思います。

この中で私は、Kindle Paperwhiteを長年使っています。
kindleを使う理由①
まず、Kindle Paperwhiteを持って感じることが、ちょうど文庫本1冊くらいの重さで持ちやすいと言うこと。
更に、親指のタッチだけでページが変わる操作性の良さで、通勤電車で立っていても楽に本を読むことができます。
また、白黒の画面であることから長時間文字を読んでも目が疲れにくいことがとても良いです。iPhoneでは画面が小さいので文字が見にくく、逆にiPadでは片手で持つには重たくなってしまいます。
Kindleは本を読むために絶妙に計算された作りになっているのです。
kindleを使う理由②
そして、最も重要な利点は、Kindleは他の機能がなく本を読むことだけに集中できる点です。
実はこの「他に機能がない」のがミソ!
他の端末ではインターネットやメールをチェックしてしまい、通勤電車や昼休みに読もうと思っていた本が結局読めなかったことが多々あります。
そう、このKindleは自分を強制的に読書環境に持っていけるのです!このことにより、読書時間が格段に増えます。
kindleを使う理由③
この他にも、Kindleでダウンロードすると通常よりも数パーセント安く購入できる利点もあります。
また、著作権切れの古典小説は無料でダウンロードできるので、小学校の教科書で読んだ作品を改めて読み返してみると結構面白かったりもします。
更に、データをダウンロードするだけで実物がないので部屋が片付きます。新刊は分厚く重さもあるので、本が増えると部屋の置き場にも困りますが、この問題が解消されるのも嬉しいです。
kindleを使う理由④
一方で、電子端末と聞くと「紙の本でないと読んだ気にならない」との声があります。
私も始めはそう思っていたのですが、実は逆で電子端末で読んだ方が頭に入ることが分かりました。端末内でも線を引くことや指定したページにすぐ飛ぶことができるので、部分的に読み返すことが増えます。
また、端末には400冊から500冊分のデータが入るので、過去に読んだ本をすぐに読み返すこともできます。これまで紙の本では1度読んだら終わっていたものが、「読み返す機会が増えること」によって必然的に記憶に残るのです。
「通勤電車での読書はスマホよりKindleが良い理由」のまとめ
さて、これまで述べてきた内容をまとめると以下のようになります。
Kindleに興味がございましたら、以下からでもご購入できます。朝の通勤電車でKindle、お試しあれ!
