新生活での食器は合羽橋商店街にある田窯がおススメです
新しい引越し先が決まったら、新生活に相応しい食器も揃えたいものですね。
しかし、いざ食器を買うとなると、100円ショップで購入するのも何だか味気ないし・・・
逆に引越しで費用が掛かっているので高い食器は気が引けます。
そこで、お手軽価格で和食器を揃えてみてはいかがでしょうか!?
和食器と聞くと、料亭で出される茶碗や皿をイメージして値段が高そうなのですが、そうではなく、もっと手軽で値段が安く、普段の食生活が少しだけ華やかになる器。
今回ご紹介させていただくのは、合羽橋商店街にある「田窯(でんがま)」と言うお店になります。
田窯はどんなお店か!?
ここのお店を知ったきっかけは、数年前に青山にある懐石料理店で食事をした時のことです。
出される料理は、どれも繊細・芸術的な料理で、とても美味しかったのですが、もう一つ印象に残ったのがこのレストランの和食器でした。
和食器が料理を引き立ててより美味しく感じたのです。
出てくる和食器がどれも可愛らしかったので、お店の人に「どこのメーカーの物なのですか??」と聞いてみると、特定のお店ではなく合羽橋商店街で購入しているとのことでした。
「ん?合羽橋商店街?」
詳しく聞いてみると、西浅草にある調理道具専門の問屋街のことで、個人でも購入することができると教えてもらいました。
早速、合羽橋商店街に行ってみると・・・
和食器・調理器具・食品サンプルなど調理道具関係のお店が沢山あります。
和食器に関しては、どこのお店も食器の種類が豊富で値段も安いので、お店を巡るだけでも楽しく、その中で見つけたお店がこの「田窯」なのでした!
田窯は種類が豊富で安い
そして田窯ですが、合羽橋商店街の入口にあり、東京メトロ銀座線の田原町より徒歩3分の場所にお店があります。
益子焼・有田焼・備前焼などなど全国から器が集まっており、カップ、皿、器の種類はかなり多いですね。
小皿であれば数百円代から、カップなどは数千円で購入できる安さが魅力です。
「安いとデザインがイマイチなのでは!?」と思いがちですが・・・
いやいや、どれも可愛らしいし、種類が多いのでお気に入りの器に出会いますよ。
また、年に数回「田窯市セール」が開催されます。
私は田窯市も必ず行っていますが、元々安い上に更に安くなるので、お客さんでごった返して激混みなのでご注意して下さい。
田窯の食器を使ってみると普段の食事が少し華やかになったように感じます。
最後に
人が料理を美味しく感じるのは、味覚や嗅覚だけでなく、視覚も重要ですが、スーパーで買ったお惣菜やコンビニで温めたものでも、器が違うだけで美味しく感じるですね。
何より値段が安いので割ってしまってもそれ程気落ちすることもありませんよ。
新生活に和食器はいかがでしょうか!?
・田窯浅草菊屋橋本店の住所と地図:
東京都台東区西浅草 1-4-3