
「西船橋から大手町まで22分」不動産サイトでよく見るこの表示、正しいようで実はあまり参考になりません。
というのも、これはあくまで「通常時の最短時間」になります。実際の朝ラッシュでは、30分〜35分かかるのが普通です。
私自身も東西線を利用していますが、特に8時台は、ノロノロ運転、頻繁な停止、超満員で、表示時間通りに着くことはほぼありません。
本記事では、東西線の通勤時間が伸びる理由と、物件選びで失敗しないポイントを解説します。
東西線の通勤時間が伸びる3つの理由
① 超過密ダイヤで電車が詰まる
こちらは平日の西船橋から中野に向かう朝7時と8時の時刻表です。
東西線は朝ラッシュ時、2〜3分間隔の超過密ダイヤです。
一見便利に見えますが、実際は線路上が渋滞状態。前の電車が詰まると、後続もすぐに影響を受けます。
② 「停止信号」で頻繁に止まる
朝の東西線ではよく「停止信号です」とのアナウンスが流れて電車がたびたび途中で停まります。
前の電車が進まずノロノロ運転が続いてしまうのです。これにより、数分単位で遅延が積み重なります。
③ 乗り降りに時間がかかる(超満員)
東西線は日本でもトップクラスの混雑率です。
「ドア付近はほぼ動けない」、「乗降に時間がかかる」、「発車が遅れる」なとにより結果、さらに遅延することになります。
西船橋→大手町の通勤時間【通常 vs 朝ラッシュ】
実際の目安はこちらになります。
特に8:00〜8:30は最も混雑し、約1.5倍は時間がかかります。
「時間通りに着く方が珍しい」レベルです。
東西線で特に混雑する区間
東西線と特に混雑するのは以下の区間です。
このあたりは乗車率が非常に高く、ほぼ毎日遅延が発生します。
物件選びで失敗しないためのポイント
① 表示時間+10〜15分で考える
不動産サイトの表示は、+10〜15分で計算するのが現実的です。
② 始発駅を選ぶ(中野、妙典、西船橋)
中野、妙典、西船橋は始発があるため座れる可能性あり通勤ストレス軽減できます。
長く住むなら重要な点です。
なお、始発駅について詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。
→【東京メトロ東西線で座れる駅は?始発駅まとめ 西船橋・妙典・中野を解説】、【東西線の妙典始発は座れる?並び方ルールと始発時間まとめ】、【中野始発は本当に座れる?東西線の通勤事情を徹底解説】
まとめ:通勤時間は「表示+15分」で考えるのが正解
最後にこれまでの内容をまとめると以下のとおりとなります。
なお、東西線沿線で住む場所を検討している方は、各駅の住みやすさや家賃相場をまとめた以下の記事を参考にご覧下さい。
→【東京メトロ東西線の街情報まとめ 住みやすい駅・家賃・各駅の特徴を解説】
