行徳の住み心地について結論からお伝えすると、家賃相場が安いものの、通勤ラッシュ時の混雑が激しいことから、「安さ」と「通勤ストレス」のどちらを重視するかで評価が分かれる街です。
また、都心から少し距離があるため、通勤時間や東西線の朝ラッシュは確認しておきたいポイントです。
駅前は便利でにぎやかですが、少し離れると落ち着いた住宅街が広がっており、生活しやすいバランスの良い街と言えます。
そこで本記事では、行徳は住みやすいのか、家賃相場・通勤・メリット・デメリットを詳しく解説します。
行徳ってどんな街?

行徳は千葉県市川市に位置し、東京メトロ東西線沿線の住宅エリアです。
駅前にはスーパー、飲食店、ドラッグストア、コンビニなど日常生活に必要な施設が揃っており、生活利便性は高めです。
都心へ通勤する人が多いベッドタウンとして発展しており、単身者から子育て世帯まで幅広い層が暮らしています。
また、昔ながらの商店街や地元密着型のお店も多く、暮らしやすい雰囲気があります。
スーパー・買い物環境

行徳駅周辺には日常生活に便利な施設が揃っています。
スーパーの選択肢が多く、自炊派にも便利な街です。
行徳に住むメリット
行徳に住む最大のメリットは、家賃の安さと生活利便性のバランスが良いことです。
家賃が安い
行徳の家賃相場は以下のとおりです。(※単位は万円)
| 駅名 | ワンルーム | 1K 1DK | 1LDK 2K 2DK | 2LDK 3K 3DK |
| 中野 | 8.02 | 11.15 | 17.03 | 18.80 |
| 落合 | 8.00 | 10.14 | 15.29 | 16.95 |
| 高田馬場 | 9.71 | 11.24 | 17.10 | 20.80 |
| 早稲田 | 9.64 | 12.11 | 19.24 | 22.20 |
| 神楽坂 | 9.56 | 11.91 | 18.78 | 22.95 |
| 飯田橋 | 11.50 | 13.01 | 18.50 | 23.55 |
| 九段下 | 12.30 | 12.91 | 23.06 | 28.10 |
| 竹橋 | ― | ― | ― | ― |
| 大手町 | ― | ― | ― | ― |
| 日本橋 | 10.95 | 12.70 | 20.10 | 24.60 |
| 茅場町 | 10.60 | 11.17 | 19.19 | 23.58 |
| 門前仲町 | 10.98 | 11.61 | 16.81 | 19.60 |
| 木場 | 9.76 | 10.92 | 15.04 | 16.88 |
| 東陽町 | 9.06 | 10.94 | 13.93 | 16.60 |
| 南砂町 | 8.30 | 9.73 | 12.90 | 15.30 |
| 西葛西 | 6.60 | 7.43 | 10.18 | 13.95 |
| 葛西 | 6.47 | 7.08 | 9.68 | 14.35 |
| 浦安 | 5.54 | 7.29 | 10.06 | 13.75 |
| 南行徳 | 5.50 | 6.90 | 9.96 | 11.93 |
| 行徳 | 5.61 | 6.57 | 9.56 | 11.20 |
| 妙典 | 7.31 | 7.64 | 10.50 | 11.65 |
| 原木中山 | 6.12 | 6.80 | 9.00 | 10.25 |
| 西船橋 | 6.55 | 7.26 | 10.71 | 11.40 |
(出典先)不動産情報サイト「アパマンショップ」「SUUMO」「CHINTAI」の3社が掲載している家賃相場表を元に平均値を計算し独自に算出。(2025年3月現在)
ワンルームは5.61万円、2LDK・3K・3DKでも11.20万円程。東西線沿線ではかなり安く、単身世帯だけでなくファミリー層にも嬉しい家賃相場となっています。
家賃が安いのは、快速が停まらないことや、西船橋や妙典が朝の始発駅になり座って通勤できる可能性がある一方で、南行徳は座って通勤できないことなどが理由になります。
なお、行徳から周辺の駅で家賃や住みやすさを比較したい方は、以下の記事も参考にして下さい。
→【南行徳は住みやすい?やめとけと言われる理由とリアルな住み心地やメリット・デメリットを解説】
→【妙典は住みやすい?家賃相場・始発で座れる実態・街の魅力を徹底解説】
駅前で生活が完結しやすい
スーパー、飲食店、ドラッグストア、銀行などが駅周辺に集まっており、日常生活に不便を感じにくい環境です。
一人暮らしでも暮らしやすい街と言えるでしょう。
住宅街は落ち着いている
駅前はにぎやかですが、少し離れると静かな住宅街が広がります。
ファミリー層にも人気が高い理由の一つです。
行徳に住むデメリット
通勤時間・東西線混雑・水害リスク確認には注意が必要です。
都心までやや距離がある
大手町方面まで30分前後かかることもあり、都心近接エリアより通勤時間は長めです。
勤務先によっては乗車時間を確認しておきたいところです。
朝の東西線は混雑しやすい
東西線は朝の通勤ラッシュ時に非常に混雑する路線として知られています。
座って通勤したい方や混雑回避重視の方は時間調整も検討したいところです。
ハザードマップ確認は重要
海抜の低いエリアもあるため、物件選びでは洪水・浸水ハザードマップ確認がおすすめです。
なお、行徳に実際に住む場合は、周辺の賃貸物件をあらかじめチェックしておくことで、家賃や間取りのイメージが具体的に掴みやすくなります。条件に合う物件を探したい方は、こちらから最新の賃貸情報をチェックできます。
→【住む場所決まった?新生活のお部屋探しはアパマンショップで】
行徳の住みやすさを徹底解説のまとめ
これまでの内容をまとめると、以下のようになります。
行徳は、家賃を抑えたいという方には有力候補になります。
一方で、東西線の朝ラッシュは覚悟が必要なため、テレワーク中心の方や時差出勤ができる方なら、かなり満足度は高いでしょう。
なお、東西線沿線で住む場所を検討している方は、各駅の住みやすさや家賃相場をまとめた以下の記事を参考にご覧下さい。
→【東京メトロ東西線の街情報まとめ 住みやすい駅・家賃・各駅の特徴を解説】
