auからUQmobileに乗り換えた感想
月々のスマホ代が高くて格安スマホに乗り換えようと思いつつ、先延ばしにしていた今日この頃。
そんな事から・・・
今回思い切って、「au」から「UQmobile」に乗り換えましたので、その感想を書かさせて頂きます。
これまでauで7年間契約
これまでauで7年間契約していました。
その時の料金プランは「スーパーカケホ」。
基本使用料・1,836円+データ定額3GB・4,536円+インターネット接続サービス・324円=6,696円(税込)
月々6,696円も支払っており、しかも7年間も契約しているのに長期契約者に対して特に恩恵もなし・・。
そんな不満を感じていた時、auが格安スマホの対応策として、新しい料金プランを発表したのです。
それが「auピタットプラン」。
auピタットプランは、データ利用量に応じて自動的に定額料が変動するプラン。
【auピタットプランの概要】
- 1Gまでは2,138円(2年目以降は3,218円)
- 2Gまでは3,218円(2年目以降は4,298円)
- 3Gまでは3,758円(2年目以降は4,838円)
- 5Gまでは4,838円(2年目以降は5,918円)
※全て税込
これまでの同条件だとデータ利用量3Gは必要となります。
3Gだと料金は3,758円と安いのですが、この料金は1年目だけで2年目以降は4,838円に。
2年目以降でも1,858円程安くなるものの、3Gを超過すると次は5Gになり5,918円となってしまいます・・。
う〜ん。
新しい料金プランも契約を続ける理由として、決定打とはなりませんでした・・・
そのため、格安スマホに乗り換える決心をしたのです!
格安スマホに乗り換える際の条件を決める
格安スマホを提供している会社では、「Y!mobile」、「楽天モバイル」、「mineo」、「UQmobile」などが有名。
口コミなどの評価もまずまずなので、これらの会社を候補に。
現在使用している端末がiPhone6、auの契約が3Gのプランなので、格安スマホに乗り換える際の条件は、
- auと同等の通信スピード
- 月間データ容量は3GB
- iPhone6でもテザリングが使える
- SIMロック解除が不要
以上を条件としました。
通信速度が速いことは必須。
各社の口コミを見ていると、「渋谷や新宿で人が更に多くなる時間帯は通信速度が遅くなる」との書き込みもありますが、そもそも渋谷も新宿もそんなに行かないし・・。
日常生活で概ね通信速度は問題なく使えそう。
また、当サイトを書く時に使用するパソコンの通信環境が悪い際はテザリングを使います。
そのためiPhone6でのテザリングが対応しており、データ容量は3Gを確保しておきたいところ。
そして最後のSIMロックの解除が不要とは・・
ドコモ・ソフトバンク・auで契約した端末は、他のキャリアのSIMカード(電話番号などの情報を記録したICカード)を挿しても使えないようになっています。
このため「SIMロック」を解除することで、他社の回線でサービスが利用できるようになります。
このSIMロックを解除するためには、別途手続きや料金が掛かる他、現在使用しているiPhone 6は「非公式SIMロック解除」となっています。
一方で、格安スマホの会社は、ドコモ・ソフトバンク・auなどの携帯大手キャリアから電波インフラを借りています。
auからの乗り換えであれば、au系の格安スマホの会社に乗り換えれば、SIMロックを解除しなくても良いのです。
・・・で
これらの条件に全て当てはまったのが「UQ mobile」なのでした。
UQmobileの契約プランを決める
そんな訳で早速契約の準備。
いきなり店舗に行くと、店員の様々な勧誘で訳が分からなくなるので、事前に契約する内容を決めてからお店に向かうことにします。
まず、UQmobileのプランは3つ。
- おしゃべりプラン
- ぴったりプラン
- データ高速+音声通話プラン
この3つのプランを更に詳しく比較すると・・・
【ぴったりプランM】
- 月額料金:3,218円、14か月目以降は4,298円
- データ容量:6GB、26か月目以降は3GB
- 通話:月120分の無料通話、26か月目以降は60分
【おしゃべりプランM】
- 月額料金:3,128円、14か月目以降は4,298円
- データ容量:6GB、26か月目以降は3GB
- 通話:5分以内の国内通話が何度でも無料
【データ高速+音声通話プラン】
- 月額料金:1,814円
- データ容量:3GB
- 通話:30秒20円
※全て税込
なお、ぴったりプランMとおしゃべりプランMの違いは、通話サービスの違い。
そもそも電話はほとんどしないし・・。
14か月目以降は料金が上がることを考えると「データ高速+音声通話プラン」で十分。
プランはデータ高速+音声通話プランにします。
次は、現在の携帯番号を継続して使うために、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の手続き。
auに電話します。
手続き自体は10分程で終了しますが、2年契約(誰でも割)の解除料10,260円とMNP転出手数料3,240円が別途掛かります。
格安スマホの契約はあっという間に終了
事前準備が完了し、契約をするためにいざ店舗へ!
ちなみに、UQmobileの専門ショップである「UQスポット」は東西線沿線であれば以下の店舗。
- 西葛西
- 高田馬場
- 中野
その他、家電量販店の携帯売場でも契約できます。
そして受付で契約の内容を伝えて・・・
申込用紙を記入。
SIMカード再発行手数料3,240円を支払い。
最後にきちんと繋がるかを確認して終了。
トータルで20分程。
ホントにあっと言う間でした!
通信速度については・・・
試しにヤフーを開いてみると、
速度早!
今までのauより早いし!
これまで格安スマホへの乗り換えを躊躇していたのはいったい何だったのか・・・
実は何の心配もありませんでした。
また、データ容量や速度に関しては「ターボ機能」があります。
使用する際は「高速」にするとサクサク繋がり、使用しない時は「節約」にするとデータ容量を節約できる便利な機能です。
そして、しばらくUQmobileを使用した感想ですが・・・
これまでのauの時と変わらず問題なく使用しております!!
さてさて、そんな訳でこれまでの一連の流れをまとめた感想でございます。
- 月額基本料金が6,696円から1,814円になり4,882円の節約に成功
- ちなみに、解約手続きで16,740円掛かる
- 店舗での事務手続きは早く済む
- 通話・通信とも問題なく使えている
- もっと早く乗り換えればよかった(苦笑)