落合の住み心地はどう？

落合は東西線の1日の平均乗車人数が一番少ない駅となっておりとても静かな街です。

中野と高田馬場に挟まれた駅なのに、何故こんなにも静かなのか、これまで何とも不思議でした。

中野に住んでいた時も、隣駅なのに落合には行く機会がなく、しかも、周りには落合に住んでいる方もおらず・・・

私にとっては全く謎の街なのです！

そこで今回、落合の住み心地を検証するために、実際に駅に降りてみましたのでその模様をレポート致します。

落合は中野と高田馬場の間にある駅で、便利なようで実は不便な駅です。

朝の中野始発に乗るためには一駅戻る必要がありますし、高田馬場に飲みに行くのに徒歩では少し時間が掛かります。

そのため、賃貸物件の中では中野や高田馬場と比べて人気が劣る場所となっています。

まず、駅に降り立ち感じることは、とにかく人が少なく静かな住宅街であると言うこと。

駅前の道幅は広く、綺麗に整備されており好感が持てますが・・・

しかし駅周辺は何もなく、飲食店はデニーズ、夢庵、マクドナルドなどがある程度で、一本道を入ると住宅街となっています。

特に、住宅街の中でも東京では珍しい一軒家が多くありました。

隣の雑多な高田馬場とは正反対の街の印象ですね～。

マクドナルドに入ってみると、他に飲食店がないためか、サラリーマンや学生で結構混雑していました。

さすがに飲食店がないのは一人暮らしには辛いですね。

また、周辺のスーパーマーケットは「まいばすけっと」・「マックスバリュエクスプレス」で、ドラックストアは「ツルハドラック」がある程度。

うーん、さすがに不便な印象です。

何より気になったのが、駅前の道路に2本の謎の塔があることです！

あの塔が一体何だったのか、家に帰って調べてみると・・・

首都高の「換気塔」でありました。

しかも、グッドデザイン賞を受賞しているみたいですよ。

そして、落合の家賃ですが・・・

中野や高田馬場の相場と比べると、5千円から1万円程安くなっておりますね。

さてそんな訳で落合の印象ですが、静かに生活できると言う利点がありますが、その反面スーパーマーケットやドラックストア、飲食店が少ない場所です。

中野や高田馬場は一駅ですが、買い物に毎回電車に乗って出かけるのもさすがに面倒です。

そのため、1人暮らしにはあまり向かない街のようです