東京メトロに乗るだけでポイントが貯まる「メトロポイントクラブ(通称:メトポ)」
筆者も気になってサービスが開始された2018年にメトポへ登録し、1年間でどれくらいポイントが貯まるのか検証してみました。結論から言うとTo Me CARDなしだと、ほぼ貯まりません。
本記事では、実際に「8年間使ったリアルな獲得ポイント」、「1年あたり・月あたりの実態」、「本当に登録する価値がある」のかを解説します。
メトポ(メトロポイントクラブ)とは
メトポは、東京メトロが提供する無料のポイントサービスです。
電車の利用状況に応じてポイントが貯まり、以下のように使えます。
- PASMOにチャージ
- ANAマイルへ交換
- nanacoポイントへ交換
ポイントの仕組み
ポイントですが、サービス当初は、1日あたり3ポイント(定期区間を除く)や、1か月に10回以上乗車すると10ポイント等でしたが、現在は少し分かりにくい仕組みです。
「乗るだけでガンガン貯まる」サービスではないことに注意が必要です。
私はTo Me CARDの会員ではありませんが、現状のカードでポイントが付くのはお得と思い、とりあえず登録してみました。
メトポの登録方法
登録は少し面倒ですが、一度だけです。
ポイントは駅の「多機能券売機」でPASMOを登録する必要があります。

その操作ですが、
以上の流れで登録完了となり、次の乗車からポイント対象となります。
なお、WEBで仮登録後、実際に駅の券売機で登録となると面倒かと思われますが、それ程手間はありませんでした。更に今回は、新規登録キャンペーンで500ポイントをゲット。
【実測】メトポ1年使った結果
メトポを登録したのが、「2018年3月」で1年後は「2019年3月」。実際に検証した結果は以下のとおりです。

ポイントとしては、966ポイントとなっています。
が、しかし!
新規登録で貰ったボーナスポイントが500ポイントあるため、実際には966ポイント-500ポイント=466ポイント。1ポイント1円なので、1年間で466円。ひと月当たりの獲得ポイントを見ても、約40ポイント~60ポイント。
残念ながらあまりポイントは貯まらないのが実情。まぁ、こんなものかと思いつつも、1度の登録だけで、その後年会費などの費用の発生もないので、登録しておいても良いかなと思われます。
数ヶ月後、1,000ポイントを越えたので、ポイントを交換してPASMOに1,000円分チャージ。少額ではありますが、少しだけ得した気分に!
【8年後】2026年のリアルなポイント状況
2018年に登録してから、2026年現在もメトポは登録したままです。当初登録してからポイントが貯まる仕組みも変わりましたが、2026年の状況は以下のとおりです。

年間で約300ポイントでシルバー会員とポイントは微々たるもの。

月々で見ても17~44ポイントくらいでほとんど貯まっておりません。しかも、毎年4月1日から翌年3月末日までの間に獲得したポイントは、翌々年の3月末日までが有効期限のため、忘れたころにポイント失効のアナウンスメールが届きます。
このため、1年に一回はポイントの交換しますが、ほとんど貯まっていないため、マイルなどには交換せず数百円をPASMOにチャージするのみです。
なぜメトポは貯まらないのか
なぜメトポは貯まらないのか、理由は以下のとおりです。
① 定期区間はほぼ対象外
通勤ユーザーほど貯まらない構造となっている。
② ランク制度が厳しい
普通に乗るだけでは上位ランクに行けない。
③ To Me CARD前提の設計
To Me CARDカード保有者が優遇されている。
結論:メトポは登録すべき?
メトポは登録すべきか結論はこちらです。
登録すべき人
- 完全無料なので損はしたくない人
- たまに乗る人
- To Me CARDを持っている人
登録しない方がいい人
- 通勤メインの人
- ポイントで節約したい人
メトポはお得か検証結果のまとめ
最後にまとめとしては以下のようになります。
なお、Suica・PASMOが全国でどこまで使えるのかについては、以下の記事で詳しくまとめています。
→【Suica・PASMOは全国で使える?使える地域・使えない地域まとめ】
また、SuicaとPASMOのどちらを利用したら良いかについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。
→【SuicaとPASMOの違いを徹底比較!東西線ユーザーはどっちがお得?】を是非ご覧下さい。
