絵本のような世界で食べるケーキセット「ジェラテリア・テオブロマ神楽坂」を訪問

神楽坂の「ジェラテリア・テオブロマ神楽坂」は、まるで絵本の一場面に迷い込んだような可愛らしい空間で、ケーキ・ジェラート・チョコレートを楽しめるおすすめスイーツスポットです。

雰囲気・味・アクセスの三拍子が揃っており、甘いもの好きならぜひ訪れる価値があります。

神楽坂は食通も足を運ぶグルメタウンですが、洋菓子・スイーツの店も数多く存在します。その中でも、このお店は路地裏という立地でありながら独特の世界観を持ち、注目を浴びています。

本記事では、実際に訪問した体験をもとに、店の魅力を詳しくご紹介します。

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ジェラテリア・テオブロマ神楽坂とは:概要とアクセス

神楽坂駅の「神楽坂口」から徒歩5分の路地裏。ふと、目線を移した先に広がる世界は・・・

メルヘンなベンチと可愛らしく咲いた赤い花。オレンジ色に光るライト。そして、黄色い壁と赤いドアの西洋風の建物。

まるで絵本に描かれるお店のように、不思議な空間が広がります。

この赤いドアの先にいったい何があるのだろう!?

そんな絵本のページをめくるようなドキドキ感が広がります。

神楽坂の路地裏と言えば、石畳にお店を構える料亭や古民家をリノベーションしたレストラン。しかし、これまでとは全く違う路地裏の雰囲気に不思議と興味がそそられます。

ここは洋菓子店の「ジェラテリア・テオブロマ神楽坂」。

チョコレート、ジェラート、ケーキ、焼き菓子を取り扱うお店。こんな可愛らしい空間で、どんな甘い物がいただけるのか楽しみになります。

そして赤いドアを開けます。

【ジェラテリア・テオブロマ神楽坂の概要】

  • 住所:東京都新宿区神楽坂6-8
  • 最寄駅:東京メトロ東西線「神楽坂駅」 徒歩約5分
  • 電話番号:03-5206-5195
  • 営業時間:11時00分 ~ 19時30分
  • 定休日:月曜日(祝日は営業)

店内の雰囲気・種類構成

店内には、沢山の種類の洋菓子が並びます。

手前には焼き菓子が並び、奥にはジェラート、チョコレート、ケーキが。種類が豊富で、店内も思ったより広いです。

更に、カフェスペースがあるのでその場で頂くこともできます。ちなみに座席は10席程。

訪問したのが閉店間際だったこともあり、残念ながらほとんどのケーキが売り切れ・・。

今回は、チョコレートとチェリーのケーキ「フォレノワール」を注文。

フォレノワールは、チェリーの甘酸っぱさがあるので、チョコレートのケーキでも重くなり過ぎず食べやすい。

そのためペロリと完食。

お客さんも他に1組しかおらず、ゆったりと甘い物の世界に浸れます。

ふと周りを見渡すと、店内はケーキやチョコレートが並び、更に隣のお店も同じ造りの建物なので、店内の窓からもまた可愛らしい景色が見られます。

ここは異空間。

ジェラテリア・テオブロマ神楽坂の主な利用シーン

なお、当店の主な利用シーンについては以下のとおりになります。

  • 神楽坂散策中や街歩きの途中の休憩スポットとして最適。
  • 可愛いインテリアと落ち着いた照明、絵本のような空気感が演出力を持つため、デートや女子会などの特別なスイーツタイムに最適。

まとめ:テオブロマで過ごす特別な時間を

お店の名前にある「テオブロマ」とは、カカオの学名「テオブロマ・カカオ」から由来しているとのこと。また、ギリシャ語では「神様の食べ物」という意味。

確かに神様の食べ物と言える、甘くて幸せなケーキを不思議な空間でいただくことができるお店でありました。

味・空間・立地すべてが魅力的なスイーツスポットです。混雑や売り切れの注意は必要ですが、それを上回る体験価値があるお店と言って間違いありません。

神楽坂散策やデート、お茶タイムに、少し贅沢な休憩を求めるなら、こちらを候補に入れておいて損はないでしょう。

神楽坂のまた違った路地裏が味わえるジェラテリア・テオブロマ神楽坂、いかがでしょうか!?

なお、神楽坂のカフェについて詳しく知りたい方は、【朝の神楽坂を楽しむ!「上島珈琲神楽坂店」でモーニングを満喫してきた】や、

神楽坂の老舗純喫茶「トンボロ」へ!ノスタルジックな空間で味わう至福の一杯】を是非ご覧下さい。

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