神楽坂で朝食をとるなら、上島珈琲 神楽坂店のモーニングは非常におすすめです。豊富なメニュー、落ち着いた雰囲気、駅近アクセスと利便性を兼ね備えた使い勝手の良さが魅力です。
休日や平日の朝、ゆったり過ごすにぴったりな喫茶店を探しているなら、チェーンながらも居心地の良さが光るこの店をぜひ候補に入れてみてください。
本記事では、実際に訪れた体験をもとにアクセス・店内・メニュー・実食レビューまでご紹介します。
上島珈琲のモーニング概要

今回訪問した喫茶店は神楽坂にある「上島珈琲」。
全国展開しているチェーン店で、実はモーニングも充実しています。
場所は神楽坂商店街入口から坂を5分程登った所にあります。モーニングの時間は、オープンから11時まで。平日は7時30分、休日は8時オープンとなります。
ある日曜日、開店と当時に「待っていました!」と多くのお客さんが流れます。その流れに乗って、店内へ。
【上島珈琲神楽坂店の概要】
- 住所:東京都新宿区神楽坂3-2 木村屋ビル1・2F
- 電話番号:03-5227-3955
- 営業時間:月~金 7時30分 ~ 22時、土 8時 ~ 22時、日・祝 8時 ~ 21時
- 定休日:なし
モーニングのメニューについて
お店は、先に注文をするスタイル。モーニングセットのメニューは、
- ベーコンエッグと厚切りバタートースト・880円
- 種チーズのクロックムッシュ・870円
- ゆで卵と厚切りバタートースト・720円
- 厚切りバタートースト・690円
などから選べます。
続いて飲み物は、
- ブレンド珈琲(ホット・アイス)
- 無糖ミルク珈琲(ホット・アイス)
- 黒糖ミルク珈琲(ホット・アイス)
- カフェインレスのミルク珈琲(ホット・アイス)
- 紅茶(ホット・アイス)
- 無糖ミルク紅茶(ホット・アイス)
- オレンジジュース
う~ん、悩むところ。モーニングと言えばやはり、トーストと卵でしょうか!
王道のゆで卵と厚切りバタートーストを選びます。そして飲み物は、アイスの黒糖ミルク珈琲を注文。
店内について

注文をして2階へ。
店内は、真中に大きなテーブル席。
2人用のテーブルが多くあり、1人用のカウンター席もあります。1階・2階・喫煙席など含めて83席。
店内は木目調の壁やインテリア。照明を少し落として、BGMが流れます。これが何とも落ち着きます。
チェーン展開しているカフェの中で、上島珈琲が一番リラックスできる空間であります。
1時間もしない間に、座席の半分が埋まっていました。ただ、ほとんどのお客さんが1人で来ているので、とにかく静か。この静かな時間が、リラックスでき何とも贅沢な時間!
こちらの店舗は、神楽坂商店街のメイン通りにあるため通常の時間帯は満席で、座席の確保が難しい場所です。
そのため、お客さんが少なく静かなのは、モーニングの特権でしょうか。
注文したモーニングについて

そして注文した「ゆで卵と厚切りバタートースト」のセットが届きました。
トーストの真ん中にバターがほんのり。
分厚いトーストは、外はサックと中はふわっとしており、バターとの相性は言うまでもなく旨い!
ゆで卵も固過ぎず、半熟になり過ぎず、絶妙のゆで加減。黒糖ミルク珈琲は、甘い黒糖が朝の目覚めにも良いです。
また、銅のマグカップなので、いつまでもキンキンに冷えており美味しいですし、デザインも渋い。
あまりにもスタンダードな朝食でありますが、これが最高に贅沢!
大満足な朝食です。
その他、「+Free_UESHIMA_WiFi」と言う、時間・接続回数無制限のフリーWi-Fiもあります。
モーニングの時間帯はサクサク繋がり、問題なく使えます。しかし、お昼過ぎから人が多くなると、繋がりが急に悪くなりますのでご注意を。
上島珈琲のモーニングの感想
さて、そんな訳でお店を後に。
上島珈琲のモーニングセットは充実した内容でした。色々と選べるメニューは、チェーン展開している大型カフェの強みです。
また、一人で来ているお客さんが多く、静かにBGMを聞きながら朝食を頂けるのは、贅沢な時間でありました。
更に、普段の休日は昼まで寝ていることが多かったので、お店を出た後も活動的に過ごせて、休日の満足度が高まります。
良い相乗効果があった、神楽坂の上島珈琲でのモーニングでありました。
なお、神楽坂のカフェについて詳しく知りたい方は、【絵本のような世界で食べるケーキセット「ジェラテリア・テオブロマ神楽坂」を訪問】や、
【神楽坂の老舗純喫茶「トンボロ」へ!ノスタルジックな空間で味わう至福の一杯】を是非ご覧下さい。
また、アイスの黒糖ミルク珈琲を注文した時に使われる、銅のマグカップは「和田助製作所の銅コーヒーマグ」。銅なので、氷を入れたアイス珈琲などはいつまでも冷え冷えで、更にビールを飲むのにも最適。以下からも購入できますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
