アイロボット社「ブラーバ」の使い心地をレビュー
お掃除ロボットと言えば、アイロボット社のルンバをはじめとして各社が様々な製品を発売しています。
新しい製品が発売されるたびに凄い商品だなと思っていましたが、実際に綺麗に掃除できるのか半信半疑でしたが・・。
そこで今回思い切って、床拭きロボット「Braaba(ブラーバ)」を購入しましたので、暮らしに役立つ家電かどうか、その使い心地をレビューしたいと思います。
Braaba380jが我が家に来た
購入したお掃除ロボットはアイロボット社の「Braaba380j」になります。
あえてルンバを買わずにブラーバにした理由は、
- から拭きと水拭き掃除ができること
- 音が静かであること
- コンパクトであること
の3点からです。
まず箱を開けると、ブラーバ本体と併せて「NorthStarキューブ」・「クリーニングパッド」・「ウエットクリーニングパッド」・「交換用クロス」が付属品としてあります。
NorthStarキューブは、ブラーバが動く際の司令塔のようなもので、空間を把握する機能があるみたいです。
から拭き掃除ではクリーニングパッドにクロスを装着し、水拭きではウエットクリーニングパッドに水を入れてクロスを装着します。
始めは付属品のクロスを使っていましたが、途中から毎回洗うのが面倒なので、市販で売っているクイックルワイパーを付けて、終わったらそのままゴミ箱に捨てています。
市販のものでも全く問題はありませんでした。
「から拭き」と「水拭き」の2つの機能について、から拭きはスーッと進んで手早く掃除をする感じです。
一方、水拭きは、少し進んで引き返しを繰り返して時間を掛けて掃除します。
注意したいことは・・・
コンセントに絡まないように、配線は壁などにテープで止めておく必要がありますね。
そして1週間の内、から拭きが5回、水拭きが2回のペースでしばらく掃除を続けました・・・
ブラーバを1か月使用した効果
さてさて、ブラーバを1か月間使用した感想ですが・・・
驚くほど部屋が綺麗になりました!!!
1週間、から拭きと水拭きを続けると当然部屋は綺麗になりますが、それだけでなく、ブラーバが動きやすいように床に物を置かなくなったおかげで、部屋が片付き相乗効果で綺麗になったのです。
私の場合、朝ブラーバをセットして会社に行きましたが・・・
基本的には綺麗に掃除を終えて元の場所に戻っています。
稀に、玄関の段差で座礁していることも・・。
それは、スリッパをそのまま引っ張ってしまい、段差があることにセンサーが上手く反応せずに、ブラーバがスリッパごと段差から落ちてしまいました。
ブラーバが間違って引っ張ってしまうような物を床に置かなければ、基本的に掃除はできますよ。
細かい隙間は自分で掃除するとしても、メインは毎日のブラーバが掃除をしてくれたら部屋は清潔に保てます。
また、普段なかなか掃除できない、ベッドやソファの下がいつも綺麗になるので、たまにベッドを動かした時に出てくる大量のホコリが全くないので気持ちが良いですね。
お掃除ロボットは値段も高く、きちんと掃除ができるのか始めは心配がありましたが、その心配は無用でした。
最後に
そして、だんだんブラーバに愛着も沸いてきますよ。
電気屋に売られている同じブラーバを見て、「うちの子の方が掃除ができるわ」と親バカ心が出てきます。(笑)
そんなブラーバですが、更に進化して「Braava jet」が発売!!
なんとジェットスプレーが水を自ら噴きつけて汚れを浮かせる機能が付いています。
お掃除ロボットの進化恐るべし!!!
ブラーバに興味がございましたら、以下からでもご購入できますのでご覧下さい。