新生活に係る引越費用の内訳

新生活に係る引越費用の内訳

新生活に係る引越費用の内訳

いよいよ新しい場所に引っ越しをするとなった時に、まず頭に浮かぶのが引っ越しに関連するもろもろの費用。

 

新しい部屋を借りるのに敷金・礼金が掛かりますが、その他にも様々な費用が発生します。

 

例えば、部屋を綺麗にするクリーンアップ代や鍵交換代など、想定外の費用が・・。

 

 

そこで、私が実際に引っ越した際の引越費用の内訳をご紹介させていただきます。

 

皆さまの新生活の見積もりにご活用いただけると幸いです。

引越しには細かい費用がかさむ

 

さて以下が、私が実際に中野から引っ越しを行った際の費用になります。

 

【@敷金】
私が契約したマンションは、敷金は発生しませんでしたが、相場は1〜2か月分が目安です。

 

【A礼金】
契約したマンションは、1か月分発生しました。相場は敷金と同様で1〜2か月分が目安です。

 

【B保証会社】
家賃保証会社を利用することになっていたため35,000円程掛かりました。契約の有無は物件によって違います。

 

【C日割り家賃】
新しいマンションの日割り家賃です。

 

【D日割り管理費】
日割り家賃と同様に新しいマンションの日割り管理費も発生します。

 

【E翌月家賃】
契約時点で翌月の家賃を払う必要があります。

 

【F仲介手数料】
不動産屋に支払う仲介手数料です。私は家賃×1.3%程掛かりました。この費用負担は大きいので仲介手数料の安い不動産屋が良いと思います。

 

【G火災保険】
新しいマンションの火災保険の費用で必ず加入する必要があります。1,5000円掛かりました。

 

【H鍵交換代】
鍵の交換費用として26,250円掛かりました。

 

【Iクリーンアップ代】
部屋の掃除費用として31,500円掛かりました。

 

【J前マンションの解約料】
1か月分の家賃を支払いました。

 

【K引っ越し代】
荷造りは自分で行い、引越時間を午後にして40,500円掛かりました。ちなみに引越時間を午前にすると値上がりします。

 

こんな感じで以上の12項目の費用が発生。

 

想定していた以上に様々な費用が発生するのですね。

 

 

しかも、トータルの費用で私の場合は60万程掛かりました。(泣)


節約できる費用を検討する

新生活に係る1回の引っ越しで、これ程の費用が発生します。

 

ただ、私の引っ越し費用は高かったと反省しております。

 

 

今振り返って費用の内訳を見ると、節約できた費用がいくつかあります。

 

例えば、不動産屋に支払う仲介手数料は、家賃の50%程で済む会社もあります。

 

家賃×1.3%程支払っており、仲介手数料の安い不動産屋を選ぶべきでした。

 

 

一方、敷金・礼金については、物件ごとに違いますし、気に入った物件が敷金・礼金共2か月であれば払わざる負えません。

 

どうしても払いたくない場合は、敷金・礼金が0円の「UR賃貸」などから物件を探すのが良いと思います。

 

その他、日割り家賃・管理費は引っ越しまでの時間を短くすれば、余分な費用は抑えられます。

 

引っ越し代は、3月の繁忙期や午前中は値段が高くなるので、その点を気を付ければ費用は安くなりますよ。

 

火災保険、クリーンアップ代、鍵交換代は、こちらではコントロールできない費用なので諦めましょう・・。

新生活に係る引越費用の内訳に関する結論

さて「新生活に係る引越費用の内訳」をまとめると、このような感じになります。

 

  • 引っ越しに関連する費用は、自分でコントロールできる費用とできない費用があり見分ける必要がある
  • 例えば、不動産屋に支払う仲介手数料は家賃の50%程で済む会社もあるので手数料の安い会社を選ぶ
  • 敷金・礼金が0円の「UR賃貸」などから物件を探すのも良い
  • 引っ越し代は3月の繁忙期や時間帯では午前中にすると値段は高くなる

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