茅場町にうなぎを食べに行こう
東京証券取引所がある茅場町は証券会社が点在する証券の街となっています。
取引所の場立ちが無くなったことやネット証券の台頭で駅に降りても、かつて程の活気はないようですが・・・
現在でも茅場町には中小の証券会社の本店が沢山あります。
そして茅場町では、「株価が上がる」=「うなぎ登り」と掛けて、うなぎを食べることが「縁起が良いもの」とされており、茅場町にはうなぎの名店があります。
そこで今回は、茅場町の歴史散策をしながら昼食にうなぎをいただく、「午前中に行く茅場町の散策モデルコース」をご紹介いたします。
まずは東京証券取引所へ
【午前9時〜11時】
茅場町に来たらまず東京証券取引所へ。
平日の9時から4時半まで施設を無料で見学することができますよ。
また、株式投資体験コーナーや証券史料ホールもあるほか、東証グッズのお土産売り場もあります。
ニュースでよく観る東証Arrowsを生で見るとやはり迫力がありますね!!
周辺の証券会社散策
【11時〜11時30分】
東証証券取引所の周辺には沢山の証券会社があるので散策してみましょう!
散策していると古い貴重な建物もあり歴史を感じることができます。
この建物はフィリップ証券と書かれており現役の建物ですね。
銀行と郵便局の発祥の地でもあります
みずほ銀行兜町支店の南側の壁面には「銀行発祥の地」のプレートが。
日本最初の銀行である第一国立銀行の誕生の地で、初代頭取の渋沢栄一氏(しぶさわえいいち)の功績が記載されています。
また、日本橋郵便局は郵便局の発祥の地となっています。
茅場町は証券だけでなく銀行や郵便局の発祥の地でもあり・・・
まさに金融の街!!!
お腹が空いたら昼食はうなぎです
【11時30分〜12時】
お腹が空いたら昼食はうなぎです。
「11時30分から昼食って早くない!?」と思ったあなた。
株の取引時間は、
午前中は9時から11時30分まで
午後は12時30分から3時までです。
そのため証券会社で働いている方の昼食休みは、「11時30分から12時30分」までなのですよ。
今回は証券会社勤務を味わいつつ早めの昼食を頂きましょう。
昼食はうなぎの「松よし」。
うな重は2,000円と高いのですが、サービスランチのうな丼は1,000円とお安くなっています。
普段スーパーで買う海外のうなぎとは一味違いますよ。
また、食後に喫茶店に行ってみると・・・
1,000万円の取引で〜、1億円の取引が〜。
・・・など怪しい取引の話をしているお客さんがいるのは金融の街ならではでしょうかね。(笑)
最後は兜神社でお参り
【12時〜12時15分】
最後は東京証券取引所の側にある「兜神社」でお参りして帰りましょう。
明治11年に取引所関係者が信仰の象徴として造営した神社となっています。
(株価が上がりますように・・・給料が上がりますように・・・)
以上が「茅場町にうなぎを食べに行こう」のモデル散策コースになります。
午前中の散策だけでも十分茅場町を実感することができますよ。
茅場町に来た際には是非ご参考にしてみて下さい。
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