神楽坂で頂く離島の味「離島キッチン」のご紹介
テレビ東京で放送されているWBSの「THE行列」のコーナーで、神楽坂にある「離島キッチン」と言うお店が紹介されていました。
週末の昼時になると行列が出来るお店で、その名のとおり日本にある離島の味を提供するお店です。
奄美大島・八丈島・隠岐島など滅多に行けない離島で採れた食材をいただくことができ、離島のアンテナショップの役割も果たしているとのこと。
そんな話題の「離島キッチン」を訪問しましたので、その模様をご紹介させていただきます。
お店は本当に離島に居るようなまったりとした空間
離島キッチンは神楽坂の1番出口から徒歩数分の場所にあり、古い建物を改装してお店は2階になります。
建物は古いですが、2016年9月にオープンした新しいお店で既に行列のできる人気店です。
そのため、今回は行列を避けるために、ランチタイムのラストオーダー20分前の13時40分頃に到着。
ラストオーダー前なので、さすがに空いており、すんなりと通されたので良かったです。
店内は南にある島のイメージでゆったりとした感じ。
天井には島の名前が書いてあったり、島の小物が置かれています。
また、座席は隣との間隔が広くゆったりとでき、更に2階なので道路の通行人の往き来も目に入らず、本当に離島にいるような感じ!
隣には広いバルコニーもあり、更にまったり感があります。
離島の美味しい食材に感動
そして食事ですが、今回は「坊勢島(ぼうぜしま)のハモの天ぷら定食」を注文。
「坊勢島ってどこ??」
と思い調べてみると・・・
坊勢島は兵庫県姫路市にある瀬戸内海の離島とのこと。
へ〜姫路に坊勢島があってハモが美味しいのか〜
・・・と思わずスマホを眺めてしまいました。
そう、このようにして新しく島とその名産を知るきっかけになり、離島キッチンはアンテナショップとしての役割を果たしているのですね。
・・・そしてそして、注文したハモの天ぷら定食が来ました!
早速いただくと、肉厚なハモとサクッとした衣です。
(おおっ!)
シンプルに塩だけでいただくのですが、素材が良いのでとても美味しいです。
「坊勢島のハモは旨い!」と新たな感動が舞い降りてきますよ。
定食のお米・味噌汁・小皿なども全国の離島の食材を使っており、新たな発見と感動があります。
そのほか、ランチメニューでは「島めぐりランチ御膳」でワンプレートで様々な島の食材が楽しめるのが人気なようですね。
最後に
さてそんな訳で、普段の生活ではまず訪問しないであろう離島の食材を手軽にいただける離島キッチンは何とも楽しいものでした。
こんなところにこんな島が!
こんな名産物が!
などなど新たな発見と感動に出会えるお店ですよ。
これからも通いたい素敵なお店でした。
【離島キッチンの概要】
- 住所:東京都新宿区神楽坂6-23
- 電話番号:03-6265-0368
- 営業時間:ランチ11時30分 〜 15時(月曜日以外)・ディナー18時 〜 22時
- 定休日:なし
関連ページ
- 東西線ラーメン道 〜函館ラーメン大門〜
- 東西線ラーメン道 〜一風堂サクラテラス店〜
- 東西線ラーメン道 〜俺流塩らーめん〜
- 東西線ラーメン道 〜つじ田奥の院〜
- 東西線ラーメン道 〜天下一飯田店〜
- 絵本のような世界で頂くケーキセット「ジェラテリア・テオブロマ神楽坂」のご紹介
- ニュージーランド発の「モジョコーヒー神楽坂店」をご紹介
- 喫茶店でモーニングを食べよう 〜飯田橋の珈琲館〜
- 喫茶店でモーニングを食べよう 〜神楽坂の上島珈琲〜
- 日本橋「お多幸」でとうめしはいかが!?
- 茅場町でのランチは「炭火焼肉あかぎ」がおススメ
- めん徳二代目つじ田の「つけ麺」「味噌の章」「奥の院」を食べ比べてみた!
- これぞ喫茶店!神楽坂にある「トンボロ」をご紹介
- ふわっとろ親子丼の神楽坂「別亭 鳥茶屋」 をご紹介
- オールマイティーに利用できる神楽坂の「花かぐら」をご紹介
- 丸の内ブリックスクエアのおススメ店
- 神楽坂の道かどにある割烹居酒屋「カド」をご紹介
- 神楽坂の石畳のかくれんぼ横丁に佇む「千」でランチを頂いてみてはいかが!?
- 茅場町にうなぎを食べに行こう
- 神楽坂にある焼肉屋「KAZU」のローストビーフ丼が絶品です
- 飯田橋サクラテラスのおすすめレストラン4店舗とおススメする理由
- 生活で助かる中野レンガ坂の便利なお店をご紹介
- 激戦区中野で食べるおすすめラーメン
- 安心して入れる中野のひとりご飯屋
- 神楽坂に来たら是非食べて欲しいかき氷店「果のか」
- 神楽坂で気軽に古民家ランチ
- 神楽坂・飯田橋のおススメラーメン4選
- 神楽坂で静かに過ごせる喫茶店・カフェ4選